更年期ドック体験レポート 〜更年期ドックを受ける理由は?受けてどうだった?〜
みなさんは「更年期ドック」という言葉を聞いたことがありますか? 更年期についての情報がこれまでよりもオープンになり、更年期症状に対してのセルフケアや治療への関心が高まっている中、ただ更年期を待つだけでなく、積極的に前向きに更年期に向き合っていこうとしている女性が増えてきています。
そんな女性たちが今注目しているのが「更年期ドック」。今回TRULYでは公式LINEのお友達の皆さんから、関心が高まっている更年期ドックのモニターを募集。実際に更年期ドックを受けていただきました。
更年期ドックとは何なのか、どのような人が受けるべきなのか、そしてモニターの皆さんの体験レポートをお届けし、皆さんにもっと更年期ドックについて身近に感じていただければと思っています。
更年期ドックとは?
更年期にさしかかる年代になると、これまでになかった色々な症状が現れることがあります。でもその症状が更年期によるものなのか、自分自身が更年期に入っているのかは、血液検査をしたり、実際に治療をしてみなければわかりません。
一般的な健康診断や人間ドックには、ホルモンバランスについての検査は含まれていないため、ホルモン値を調べる血液検査を別途やる必要があります。また、更年期世代に多い骨粗鬆症検査も通常の検査項目には入っておらずオプションとなってしまいます。
更年期が気になる年代に差しかかったら自分のホルモン座標を知り、経時的に比べることで一歩進んだ健康管理ができます。更年期症状は今の自分の状態を知り、セルフケアや対処を行うことで予防や症状を軽くすることが可能です。
ツラい症状を我慢しないで自分らしく今を生きること、そして健康で自立した老後のために、TRULYでは更年期ドックをおすすめしています。
更年期ドックの主な内容
更年期ドックの内容はクリニックによって異なります。こちらでは更年期ドックにある一般的な検査内容をご紹介します。
- 生化学
- 女性ホルモン/FSH
- 女性ホルモン/E2
- 貧血検査
- 経膣エコー
- 子宮頸がん検診
- 骨密度検査
更年期ドックの対象者
更年期ドックを受けるべき対象者というのはとくにありません。症状はないけれども更年期世代に差し掛かる人、更年期症状がある人、少しでも気になるようであれば自分自身の現状を知るためにも、ぜひ受けてみてください。
更年期ドックを受けることでご自身の状態を知ることができます。それによってセルフケアを行ったり治療を検討することで、安心感にもつながるでしょう。
《更年期ドックをおすすめする人の例》
- 症状はないけど年齢的に更年期に差しかかるという方
- 若い時ほど無理がきかなくなったり疲れやすくなったりして、健康全体に自信がなくなってきた方
- 更年期を不安なく乗り切りたい、そして老後もなるべく自立して生活したい方
更年期ドック体験レポート
今回はTRULYの監修医師でもある産婦人科医宋美玄先生の「丸の内の森レディースクリニック」で、オリジナルメニューをモニター3名の方に体験していただきました。
体験者1(Rさん、40代前半):まだ更年期でないことが分かり安心できた。更年期に向けての心の準備も整いました。
Rさんはまだ更年期症状はないようですが、小さなお子さんがおられ忙しい中、今回モニターに応募してくださいました。
Q. 更年期ドックを受けようと思った理由はなんですか?
もうすぐ一般的に言われている更年期世代になるため、自分のホルモン値を知りたいと思い応募しました。
母が更年期の時にホルモン剤を飲んでいたので、私自身もホルモン値が下がっているようであればきちんとケアをしていきたいと思っています。
Q. 元々更年期にまつわる具体的なお悩みはありましたか?
まだ更年期には入っていないので、更年期症状というのはありません。ただ、最近経血量が減ってきたのが気になっています。
更年期に入る年代になってもまだまだ子供が小さいため、更年期障害に振り回されずに元気でいたいと思っています。
Q. 更年期ドックを受け、結果を見てどのように感じましたか?
自分の今の女性ホルモンの状態が分かり、まだ更年期ではないということが理解できて安心しました。今後更年期になるまでに心の準備ができそうです。
体験者2(Tさん、50代前半):女性ホルモンが色々なことに影響していることが分かりました
更年期ドックを受けるために遠方からわざわざお越しいただいたTさん。丸の内のクリニックに来られるついでに、東京観光もしたい!とのことでした。
Q. 更年期ドックを受けようと思った理由はなんですか?
自分が更年期の真っ只中で、変革期に来ているので、色々詳しく知りたいなと思っていました。
実はかかりつけの婦人科はあるのですが、血液検査をしたことがなかったので、セカンドオピニオン的に受けてみたいなとも思いました。
母はそこまで更年期がツラそうではなく、私にとってもそこまでツラいイメージはありませんが、更年期とうまく付き合っていきたいなと思っています。
Q. 具体的なお悩みはありましたか?
睡眠障害が出ていると思います。仕事中は眠いのに夜眠れないことがあります。また、頭痛がひどくなったり体調不良があったりと、更年期であることを認めざるを得ない状態にはってきています。
婦人科で薬を処方してもらっているのですが、やめ時がわからないなと思っています。生理が続くのは嫌ですが、薬をやめた時に症状がひどくなってしまうことが心配です。
Q. 受けてみてどうでしたか?
検査はすぐに終わり、とても手軽でした。
知っている更年期症状以外にも髪や肌、デリケートゾーンにも女性ホルモンが深く関わっているということが分かりました。
体験者3(Kさん、40代後半):自分のセルフケアの方向性が正しかったということが再認識できた。定期的に受けていけるとホルモンの変化を捉えられそう
美容系のお仕事をされておりフェムケアや更年期に対するリテラシーが元々高いKさん。医師の見解や知識に左右されない、更年期専門医からの総合的なアドバイスを求めて参加してくださいました。
Q. 更年期ドックを受けようと思った理由は?
仕事がフェムケア領域に近いため更年期に関する知識がある方で、血液検査も受けたこともあったのですが、ドクターの更年期の知見や考え方によって意見がかなり左右されると感じていました。
でも今回は更年期ドッグとして更年期専門の先生から、より客観的なアドバイスを受けられるのではないかと思い受けたいと思いました。
Q. 具体的なお悩みはありましたか?
四十肩があったり、乾燥がひどかったりと、更年期による症状を感じていました。
Q. 受けてみてどうでしたか?
ホルモンの変化を捉えていくために、1回限りのスポットではなく定期的に受けられるといいなと思いました。そういうパッケージになっていると良さそうですね。
丸の内の森レディースクリニックの《産婦人科医がよりそう》更年期ドック
TRULY監修医師としてもおなじみの産婦人科医・宋美玄先生のクリニックである、丸の内の森レディースクリニックの更年期ドックをご紹介します。
婦人科だけで調べられる充実した検査内容が特徴です。
自分のカラダのことをきちんと知って、自分に合った先手のホルモンケアをしてみませんか?
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