【体験談】「パートナーがEDかも…」女性にできることはある?

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パートナーがEDかもしれないと思うと、女性は不安な気持ちになりますよね。何かできることはないかと悩んでしまったり、人によっては自分のせいかもしれないと考えたりしてしまう方も。

EDの対策には、病院での治療や生活習慣の改善など様々あります。その中で、パートナーの女性が実際にどんな対応をしてきたか、そして二人の関係にどのような変化が起こったのか、リアルな体験談をご紹介します。

目次

ケース1 :相談をされて受診を勧め、現在治療中(夫65歳、妻65歳)

ご主人が56歳のときにEDの症状が出始めたそうです。奥様はなんとなく察していたものの、ご主人は恥ずかしかったのか、なかなか相談されなかったとのこと。しばらくしてご主人から打ち明けられたので、病院を受診して治療するよう勧めたと話します。

現在はメンタルケアをしながら、ED治療薬を服用中。以前より性生活は減ったものの、夫を思いやる気持ちが強くなったそうです。

ケース2:EDのことにはあまり触れず、散歩や料理を一緒にして楽しんでいる(夫45歳、妻44歳)

ご主人にEDの症状が出始めたのは40歳の時。はっきり「勃たない」と相談をされたとのこと。症状が出たときも、奥様は変わらず接するようにしていたと話します。

現在はセックスレスになったそうですが、一緒に散歩をしたり料理を作ったり、二人でできることを楽しんでいるそうです。

ケース3:夫はおそらく長年EDだが、仲良し夫婦(夫50歳、妻52歳)

ご主人に、EDの症状が出始めたのはおそらく30代とのこと。相談されることはなかったものの、奥様は気づいていたそうです。長年、そのことには触れずに生活していた中、泌尿器科に通院するようになったことから、もしかするとそこで薬を処方してもらっていたかもしれないと話します。

子供を欲しいと思っていなかったため、性交渉がなくて夫婦仲は良好とのこと。

経験者の皆さんからのコメント

経験者の皆さんから、下記のようなコメントがありました。パートナーがEDかもしれないと悩んでいる人にとって、参考になるかもしれません。

相手を思いやり、信頼して、病院に行くよう勧めるといいと思います

責めずにお互いに助け合う気持ちが大切です

身体のつながりはなくても、心でつながっていると思います

EDによってセックスレスになった体験談も多くありましたが、セックス以外のコミュニケーションがしっかり取れているカップルは良好な関係性を保てているようでした。

現状を受け止めて、どのようにEDに対処していくのか二人で考えられるといいですね。

この記事を監修した専門家

監修助産師/看護師

東衣里


助産師として大学病院産科病棟・外来にて勤務。その後、大手百貨店で妊娠・出産・育児を中心とした相談業務を担当。また、都内複数の区からの委託を受け、こんにちは赤ちゃん訪問(出産後の新生児訪問)にも従事。

現在はTRULYにて、チャット相談業務や記事執筆などを担当。地方へ移住して、リモートワークという形で仕事とプライベートを両立。自身も、働く女性・一児の母として、困っている女性の気持ちに寄り添った、実現可能なアドバイスを心がけている。

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この記事を書いた人

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