【体験談】私に魅力がないの?「妻だけED」に気付いた女性の声

記事更新日: 2023/07/28 TRULY編集部

【助産師・看護師】東衣里

  • ED(勃起障害)が起こる原因は4つに分類することができます。 血管や神経障害による器質性、ストレスによる心因性、薬剤性、それぞれが絡み合った混合性があります。

  • その中でも「妻だけED」、つまり妻にだけED(勃起障害)の症状が起きる状態は、心因性に分類されます。

  • 「妻だけED」は男性も苦しい思いをしますが、妻・パートナーである女性も深く傷つくもの。TRULYでは「妻だけED」に気付いた女性にアンケートを実施。「妻だけED」に気付いた女性が何を感じ、どう行動したのか教えていただきました。



  • ケース1:韓流アイドルの応援でときめきを取り戻しています(49歳)


  • 同世代のパートナーに「妻だけED」の症状が出始めたのは40過ぎの頃。Aさんとのセックスをしなくなったのに、風俗には行っているようだったため、妻だけEDに気付いたそうです。

  • その時は「もうこちらも主人に興味無くなってきたので、仕方ないし、まあいいかって。」と諦めの気持ちだったと。Aさんは元々性欲があまりないタイプで、夫婦間の性的なスキンシップは取っておらず、その代わり会話を楽しむ努力は続けているそう。


  • 経験者からのメッセージ

  • 韓流アイドルにはまって、ときめきを取り戻しました。何か他に熱中できるものが見つかると楽しく過ごせますよ。



  • ケース2:正直ショックでした。他に好きな人でもできたのかなと (42歳)

  • 「セックスしなくなっておかしいと思い、それから何となく気付きました。」と話すBさんのパートナーに症状が現れたのは3年ほど前。その時の気持ちは「正直ショックでしたね。他に好きな人でもできたのかなと浮気も疑いました。」と語ってくれました。

  • パートナーの前では若々しく、生活感を出さないように努力しているとのこと。しかし、Bさん自身の性欲は100%解消できておらずもっと女性として見てほしいという希望を抱えたままのようです。


  • 経験者からのメッセージ

  • できるだけ子どものママという雰囲気を、夫と二人の時は出さないようにしています。



  • ケース3:相手も自分も責めないことが大切(44歳)

  • パートナーが30代後半の頃から「妻だけED」の症状に悩んできたCさん。性行為が最後までできなかったことから気付いたと話します。

  • 自分に魅力がないんだと自信喪失しました。そして相手への苛立ちも感じました。」と当時の気持ちを振り返ります。

  • セックスについては諦めていると話しますが、パートナーへ「愛情表現をしてほしい」という希望は持っているそうです。


  • 経験者からEDに悩んでいる方へメッセージ

  • 苛立ちや焦りを感じるかもしれませんが、相手のことも自分のことも責めないことが大切だと思います。



  • 話しづらい「妻だけED」について、向き合わないことのリスク

  • 今回のアンケートでは、「妻だけED」に対しては諦めているという意見が多数でした。相手の気持ちを考えると、お互いに口に出しにくい内容です。しかし、黙っている=相手を大切にしているというのは少し違うのかもしれません。


  • セックスレスドラマ『あなたがしてくれなくても』を題材にしたTRULYで人気の此花さんの記事

  • セックスを求めれば求めるほど、パートナーの目には自分の価値が下がっていく。セックスレスドラマ『あなたがしてくれなくても』にみる受動的攻撃性

  • 「情緒的不応答」な“レスり”を描く『あなたがしてくれなくても』。セックスレスに向き合わない相手とはどうすればよいのか?

  • で紹介されているように、否定的な感情を直接伝えず、間接的に表現・受け身で攻撃する受動的攻撃性(パッシブ・アグレッション)に繋がる危険性をはらんでいるからです。

  • 諦めている、セックスをしなくても別に構わないから……と自分の気持ちに蓋をして過ごすことで、自分でも気付かないうちに相手を攻撃してしまい、関係性を悪化させていく可能性があることを知っておきましょう。


  • パートナーとの関係性に悩んだ時の対処方法も、此花さんの記事内に書かれています。もしも「妻だけED」に気付いた時は、自分と相手の気持ちに向き合う機会としてとらえてみることも必要なのかもしれませんね。

ライタープロフィール

【助産師・看護師】東衣里

助産師として大学病院産科病棟・外来にて勤務。その後、大手百貨店で妊娠・出産・育児を中心とした相談業務を担当。また、都内複数の区からの委託を受け、こんにちは赤ちゃん訪問(出産後の新生児訪問)にも従事。 現在はTRULYにて、チャット相談業務や記事執筆などを担当。地方に移住して、リモートワークという形で仕事とプライベートの両立を実現。自身も、働く女性・一児の母として、困っている女性の気持ちに寄り添った、実現可能なアドバイスを心がけている。

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