【体験談】女性に多い骨粗しょう症。骨ケアは何から始めればいいの?

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年齢を重ねるごとに体のケア方法も若い頃とは変わってくるものですが、そのなかでも大事なもののひとつといえば「骨のケア」。特に、女性は更年期に差し掛かると、骨密度を維持する働きがある女性ホルモン「エストロゲン」が減少するため、骨粗しょう症になりやすいといわれています。

そこでTRULYでは40歳以上の女性のなかから骨ケアをしている方を対象にアンケートを行いました。骨ケアを始めたきっかけやどのような対策を取っているのかについて、女性たちの声をご紹介します。

目次

ケース1 老後のことを考えるようになって(44歳・女性の場合)

「転倒して骨折する人が多いと聞き、老化で歩けなくなるのが嫌だったので骨ケアを始めました」と語るこちらの女性。年齢が原因で骨が弱くなったと感じていたわけではないものの、健康診断のときに「女性は骨密度を意識するように」と医師からアドバイスされたことも大きかったそう。

対策としては、なるべく魚を食べるようにし、足りないときはサプリメントの「ディアナチュラ」でカルシウムとビタミンを補っているのだといいます。骨の心配以外にも、更年期に入ってから体重が増加していることとコレステロール値が上がってきていることもあり、健康に対する意識が強くなっているようです。

骨ケアを検討している女性にアドバイス

骨密度は悪くなってからでは遅いので、青魚を食べるようにするなど、食生活をはじめとする日々の意識を変えることが大切だと思います。それが難しければ、サプリメントなどで補給するようにしましょう!

ケース2 転倒して骨折してしまったから(57歳・女性の場合)

こちらの女性は、昨年ジョギング中に転倒して、骨折してしまったことがきっかけで骨ケアを始めた一人。病院の検査でも「骨密度が不足気味」と言われたり、骨に関する治験で病院に行った際にも「要注意」という結果をもらったりしたのだとか。

そういったこともあり、現在は毎朝1時間のジョギングをして、「DHCのカルシウム/マグ」と「明治のアミノコラーゲン」を摂りながら食事のメニューにも気を付けるようになった、と話します。骨に対してはっきりとした効果はまだ実感していないものの、骨ケアを始めてから足腰が疲れにくくなったのは感じているそうです。

骨ケアを検討している女性にアドバイス

運動と栄養、そして補助的な意味でのサプリメントを摂ることは必要だと思うので、みなさんもぜひ意識して始めてみては?

ケース3 骨粗しょう症と診断されたため(59歳・女性の場合)

1年前に骨粗しょう症と診断され、現在は「ミノドロン酸水和物」という薬を服用しているというこちらの女性。年齢が上がるにつれて、腰やひじ、ひざなど体のあちこちに痛みが出てきたことと、血圧が高めになってきたため、病院で診察したところ骨粗しょう症であることが発覚したといいます。

医師からは、薬と歩くことを勧められたこともあり、いまでは毎日6000歩以上歩き、野菜を多めに食べるようにしているのだとか。サプリメントなどは特に摂取していないそうですが、3か月に1度は病院に行き、採血とレントゲンの検査をして、経過観察しているそうです。

骨ケアを検討している女性にアドバイス

骨のケアを始めるようになってから、体の痛みは減りました。気分転換にもダイエットにもなるので、太陽を浴びて歩くことをオススメします。

以上、骨ケアに関する女性たちのアンケートをご紹介しました。そのほかにも、多く見られたのは、つま先立ちをしてからかかとを落とす動作やストレッチなど、骨に効くと言われている運動を積極的に取り入れている人。さらに食生活においては、牛乳やアーモンドミルク、小魚、納豆、チーズといった骨の健康には欠かせない食材を意識して食べているという声が多数上がりました。

骨は体を支えるうえで重要な役割を果たしているので、弱くなってから対処するのではなく、早いうちから骨ケアに取り組むことが大事です。いくつになっても、健康な体を維持できるように心がけましょう!

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