更年期こそ大豆パワーを活用!毎日つづけられる、キレイと元気の秘訣

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子供が生まれると、なかなか自分に手をかけられない事が増えてきます。

時間に余裕が持てなくて、ストレスが溜まってしまったり・・・。

そんな毎日を少しの工夫で自分の時間を確保したり、大大大好きなモノを食べて、キレイと健康を保ったり、楽しく日々のケアを行っている、佐藤先生のお話を伺いました。

目次

Q.先生が、普段キレイを保つために何かやられていることはありますか?

17時半または18時から夕食を食べて、19時以降には食べません。

また納豆を必ず毎日2パック食べます。

Q.「19時以降食べない」「納豆2パックも!!」毎日実践されているのはすごいですね。始めたのはいつぐらいからですか?

6年前に子供が生まれてからです。19時以降に食事をしないことは旅行中などもペースを崩しません。

また納豆は毎日必ず食べます。お昼も家から納豆を持参して、院長室で食べてます笑。

Q.始めようと思われたきっかけは何ですか??

子供を19時半に寝かせるために逆算すると夕食が17時半~18時スタートになります。子供が19時半に寝ると、そのあとが自分のリラックスタイムになり、一日のリセットが出来ます

納豆はとにかく好きで、納豆に色々なものを入れて味を少し変えて食べるのも好きです。卵、豆腐、キムチ、マグロ、カイワレ、たくあんなど。。。

Q.納豆はとても身体に良いといわれていますが、詳しく教えてください。

大豆は女性ホルモンのエストロゲンとよく似た働きの成分を含みます。

日本人は大豆製品をよく食べるため、欧米人に比べ更年期障害が軽度であったり、骨粗鬆症の発症率が低いという報告もあります。

その大豆の中のイソフラボンという成分が腸内細菌によってエクオールに変わり、エストロゲンによく似た働きをするのです。

Q.「19時以降食べない」「納豆2パック」を実践されて、何かいい事はありましたか?身体や気持ちの変化など、教えてください。

肌のお手入れなどは、忙しさを理由に全然行っていませんが、年齢の割に肌のハリがあると思います。納豆パワーだと自分では思っています。

また子供を早く寝かせて自分の時間を作ることで、ストレスと貯めずに1日を終えることが出来ます。心を健康に保つことが、体にとっての一番の健康だと思います。

Q.実践のポイントなどがあれば教えてください。

子供を早く寝かせるのは、やはり乳児の時からのリズムがあると思います。乳児の時にパパに会わせるために遅くまで起こしているのではなく、夜は20時までに寝かせて、朝早くおきてパパと遊んでもらえればいいと思います。

Q.先生から、読者にアドバイスや普段から意識していただきたい事柄がありましたら教えてください。

お子さんのお世話も家事も含め、一人でするのは本当に大変だとは思いますが、お近くにお住いの方ならクリニックで沐浴などご協力出来ることもあると思います。助産師外来もやっておりますので是非ご相談ください。

そして納豆はやはり体にいいです。特に更年期前後のご年齢の方は大豆パワーを使い夏を乗り切ってください。

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この記事を書いた人

佐藤杏月のアバター 佐藤杏月 【監修医師】

八丁堀さとうクリニック 副院長
医学博士
日本産婦人科学会認定産婦人科専門医

日本医科大学卒業、日本医科大学武蔵小杉病院を中心に16年間産婦人科医として勤務経験を持つ。 2020年6月開院した、同クリニックで『女性診療科・産科』を担当。 多くの女性が自分の身体の不調を気軽に相談出来るクリニックでありたいとの想いで、日々の診療に臨んでいる。

このコンテンツは、病気や症状に関する知識を得るためのものであり、特定の治療法や専門家の見解を推奨したり、商品や成分の効果・効能を保証するものではありません。

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