自分の症状にはどの漢方が効果的?更年期に効く5大漢方薬

記事更新日: 2021/05/30 TRULY編集部

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  • 更年期障害の治療には、さまざまな方法がありますが、主な治療法のひとつが漢方。とはいえ、「漢方」と一口に言ってもかなりの種類があり、名前も難しいものばかりのため、更年期障害には何か選んだらいいのかわからないという方も多いのではないでしょうか?


  • 現在更年期真っ只中という方からも、これから更年期を迎えるという方からも、「漢方についてもっと詳しく知りたい」という声が上がっているのを受けて、TRULYでは更年期に効く“5大漢方薬”をご紹介したいと思います。


  • 当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)

  • 体力があまりない方向けの漢方とされており、貧血や冷え症の症状などを抑えてくれます。そのほかにも効果があるのは、めまいや耳鳴り、むくみなど。体のなかの余分な水分を取ってくれたり、血の巡りをよくしてくれたりします。


  • 加味逍遙散(かみしょうようさん)

  • 更年期障害の治療でよく使われている代表的な漢方のひとつのぼせや肩こり、疲れやすさといった症状を改善してくれます。気のバランスを整えてくれるため、イライラなどの精神不安にも有効。更年期だけでなく、PMSの治療にも使われており、女性の不調によく用いられる漢方です。


  • 桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)

  • 体力がある方向けで、のぼせるのに足が冷えるという症状や肩こり、頭痛、月経不順などに処方される漢方。女性のホルモンの変動に伴って現れる精神不安やいらだちにも効果的とされています。がっちりとした体格で、赤ら顔の人に適しているそうです。


  • 桃核承気湯 (とうかくじょうきとう)

  • 比較的体力がある人向けの漢方で、便秘やのぼせ、頭痛、めまい、肩こり、不安などの症状に効果があると言われています。月経不順や月経痛などにも有効で、血の巡りがよくない女性に向いている漢方です。


  • 抑肝散 (よくかんさん)

  • もともとは子どもの夜泣きに使われていた漢方で、神経が高ぶっているときや怒りを感じているときなど、ストレスが強い場合に飲まれている漢方です。効き目が早く出るそうなので、定期的ではなく、イライラや不眠などの症状が出てから服用してもいいそうです。胃腸が弱い方や虚弱体質の方には、抑肝散加陳皮半夏(よくかんさんかちんぴはんげ)のほうがオススメ。


  • 以上、更年期に効く5大漢方薬をご紹介しました。実際には、これらの漢方だけではなく上記以外にも、不安感や動悸がある方やドキドキして眠れない方向けの柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)や、胃腸が弱くて心身ともに不安感や不眠がある方向けの加味帰脾湯(かみきひとう)など、さまざまな漢方があります。


  • 漢方は複数の成分が含まれているため、さまざまな症状に包括的に効果があると言われています。体質改善も期待でき、さまざまな利点があると言われています。ただし、個人の体質や体格に合わせて処方されるため、きちんと合ったものを服用しないと効果を感じられない場合があるので、なるべく医師の診察を受けて、きちんと相談したうえで、自分に合ったものを服用するようにしましょう!

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