【体験談】マスク生活のいまがチャンス!? 肌トラブル改善の美容施術

記事更新日: 2021/05/27 TRULY編集部

【ライター】志村昌美

  • マスクが欠かせない生活も1年以上が経過しましたが、マスクが原因で肌トラブルに悩まされているという人も多いのではないでしょうか? とはいえ、マスクで顔が隠れていたり、人と会う機会が少なくなったりしているいまだからこそ、新たな美容法を試せるチャンスであるとも言えます。


  • そこで、TRULYでは「40歳以降になってから新たに始めた美容法」をテーマにアンケートを行いました。悩み別にさまざまな方法を試している女性たちの体験談をご紹介したいと思います。


  • ケース1 マスクで老けて見えたから(41歳・女性の場合)

  • 40歳という節目を迎えたことと、マスクから出る目元とおでこが老けて見えることにショックを受けて美容皮膚科に通い始めたというこちらの女性。すでに効果を実感しているのだとか。


  • 「良かった点は、ピコトーニングとイオン導入のセットで、全体的に顔のくすみが取れて肌が明るくなったこととシミが薄くなったことです。そのほかに、ボトックスを眉間と額に打ったら、シワも無くなりました」と話しています。悪い点としては、ピコトーニングのレベルを上げると顔に赤みが出てしまって、ダウンタイムが必要になることだそうです。


  • 新しい美容法に興味がある方へアドバイス

  • 高価な美容液や基礎化粧品より、美容皮膚科の医療は効果があると感じました。特に、ダウンタイムが必要な施術も、マスク生活をしている間のほうがやりやすいのではないでしょうか? アンチエイジングに興味がある方は、いま試すのがオススメです。私は以前よりスッピンに自信がついたので、満足しています。


  • ケース2 シミとたるみが気になって(52歳・女性の場合)

  • こちらの女性が新しい美容法を始めたきっかけは、「50歳を過ぎてシミ、シワ、たるみが気になってきたことと、化粧をしても隠しきれず、自分が写っている写真を見てガッカリしたから」だと言います。


  • そんなとときに訪れたのは、美容整形外科と美容皮膚科。シミを薄くする施術と目の下のたるみを除去する施術を行ったと話します。目の下の膨らみやたるみの施術は手術だったため、ダウンタイムが2週間必要ではあったものの、その後はスッキリとなくなったと満足な様子。ただし、シミに関してはあまり薄くならなかったようで、次は、肌色のトーンを上げる、フォトシルクという施術を受けることを検討中のようです。


  • 新しい美容法に興味がある方へアドバイス

  • マスクを使用しているいまの時期だからこそ、整形後のダウンタイムが人にバレにくいというメリットがあると思います。ただし、腫れや内出血が出ることがあるので、きちんとカウンセリングを受けて、納得したうえで施術を受けるようにしましょう。


  • ケース3 更年期でまゆ毛が薄くなったから(49歳・女性の場合)

  • 美容法とは少し異なりますが、更年期に入ってからまゆ毛が薄くなりはじめたというこちらの女性。アイブロウメイクがなかなか決まらないだけでなく、持ちが悪くて日中に何度も書き直さなければいけなくなったため、アートメイクを始めたと言います。いまでは少し描くだけできれいに整うようになって、メイクが楽になったのだとか。


  • 「施術期間は痛みと腫れが少し続きますし、抗生剤も服用しなければいけないので、美容皮膚科のフォトフェイシャルのような気軽さはないかもしれませんが、個人的には色持ちが良いので、不満はありません」と感想を教えてくれました。費用が高額なわりに、一年程度で退色するケースもあるとのことなので、そのあたりは施術前に確認する必要がありそうです。


  • 新しい美容法に興味がある方へアドバイス

  • 難しいのは、信頼できる美容皮膚科や美容整形外科クリニックを探すこと。価格が安すぎるところや施術と仕上がりについて大雑把な説明しかしないところは、考え直すのがいいかもしれないですね。


  • 以上、40歳以降になって始めた美容法について、経験者のみなさんからの声をお届けしました。年齢を重ねるごとに、肌に関する悩みも変わってくるものですが、いまはさまざまな美容法があるので、それらをうまく活用すれば、改善も期待できるはずです。特に、マスク生活やステイホームが続いているいまだからこそできる施術もあると思うので、興味のある方は、試してみてはいかがでしょうか? ただし、事前にリスクや料金など、しっかりと納得したうえで行うようにしましょう。

ライタープロフィール

【ライター】志村昌美

大学卒業後、イタリア留学を経て映画宣伝会社に就職。洋画や邦画の宣伝業務に従事する。その後、ワーキングホリデーでイギリスへ渡った際、ライターに転向。現在は映画監督や俳優のインタビュー、映画評、海外のエンタメ情報などを中心にWEBや雑誌で執筆中。そんななか、TRULYとの出会いをきっかけに更年期やヘルスケアへの関心が高まり、医師のインタビューやアンケート記事の監修に携わるようになる。

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