更年期受診の体験談「自分に合う医師」に出会うコツ

更年期には、ホットフラッシュや疲れやすさ、頭痛、肩こり、睡眠の悩みなど多種多様な更年期症状があらわれます。何とかしようと病院の受診を考えた時に困るのが「病院選び」。
婦人科なのか内科なのか、それとも心療内科?と、まず何科を受診するかという迷いから始まり、医師の性別や立地、口コミなどチェックするポイントが多すぎて、病院選びに困っているという声も多く聞かれます。今回は、50代の女性による「更年期の病院選びのリアルな体験談」をご紹介します。
「ホットフラッシュ・イライラ・関節痛」48歳で始まった更年期
51歳の美香さん(仮名)が、最初に更年期症状を意識したのは48歳頃。
突然顔だけ熱くなるホットフラッシュ、止まらないイライラ、指の関節の痛みが同時に出始めたといいます。
美香さん仕事にも日常にも影響が出て、とにかく心身ともにきつかったですね
「更年期 受診 どこに行く」などネットで調べて、すぐ病院へ行く決心をしました
症状が深刻だったため、受診への抵抗を感じる余裕がなかったと言います。
「通いやすさと同世代の女医」が決め手に
美香さんが選んだのは、自宅からも職場からも通えるアクセスのいい婦人科クリニック。
自分でも色々と調べたのですが、友人から「優しい女性の先生がいるよ」と紹介され、知っている人のおすすめが一番信頼できそうと受診を決めたそうです。



同世代の女医さんで、更年期についての理解がとても深いんです
丁寧に話を聞いて、つらさを否定せずに受け止めてくれるので本当に救われました
クリニックも明るく綺麗で、立地的に通いやすいのも大きかったです
更年期は長い期間続くため、“通いやすさ”と“医師との相性”は、想像以上に大事だったと振り返ります。
みんなが感じている「更年期の受診の不安」とは?
アンケートでは、「更年期で病院に行くのが不安」という声が数多く寄せられていました。
- 内診があるのかな?恥ずかしい質問をされないかな?と抵抗があった
- 長期間通うと費用が高くなりそうで不安
- 更年期だと思っていたのに、他の病気が見つかったらどうしよう…と心配だった
アンケートでは、更年期で病院を受診する際に、「内診への不安」や「費用の心配」、「他の病気が見つからないか」など、さまざまな角度から不安を抱えている人が多いことが分かりました。こうした声からも、更年期の受診には、症状そのものとは別に“気持ちのハードル”が存在していることが見えてきます。
【更年期の病院選び】アンケートで最も多かったのは「医師との相性」
病院選びで最も重視されたポイントは、 「医師との相性」が圧倒的1位でした。
- 自分のつらさを否定せずに聞いてくれるか
- 治療の説明が分かりやすいか
- 質問しやすい雰囲気があるか
などの、“安心感につながるコミュニケーション”が重要視されていました。
美香さんも次のように話します。



更年期の症状は本当に人によって違うので、気持ちに寄り添ってくれる先生じゃないとつらい
話をしっかり聞いてくれる医師を選ぶのがいちばん大事だと思います
自分に合う先生と出会うために、重症になる前にかかりつけを見つけておく
更年期の症状は人それぞれで、つらさの感じ方も異なります。だからこそ、自分に合う先生と早めに出会っておくことが大切です。
症状が軽いうちにかかりつけのクリニックや信頼できる医師を見つけておくと、つらくなったときも安心して相談できます。
通いやすさや話しやすさ、先生との相性を意識して、少しでも「ここなら話せる」と思える場所を確保しておくことが、更年期を前向きに乗り越えるポイントです。


※本記事は実際の体験談をもとに構成・編集しております。















