「性欲が強い夫に満足できない」性生活のすれ違いを解消するには?

教えて小室さんvol.7 更年期の性生活 性欲が強い男性とどう向き合う?
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年齢や環境によっても大きく変わってくるパートナーとのセックスに関する悩み。なかなか正解がわからないだけに、誰に相談していいかわからず、一人で抱え込んでしまう人も多いのではないでしょうか。性生活に関連するテーマは、TRULY読者からの関心も非常に高くなってきています。

そこで今回は1999年にAV女優を引退して以来、男女コミュニケーション心理士®︎やセックスレス予防アドバイザーとして活躍している小室友里®︎さんに、読者から届いたお悩みにアドバイスをいただきました。

目次

寄せられた相談

5つ年上の夫は今も性欲が旺盛で、夜の誘いがよくあります。でも私は正直、満足してなくて……。夫本人は満足しているようなので、ショックを受けるかなとか考えると伝えられません。でも、終わったあとに虚しさモヤモヤが残ってしまい、このままでいいのかと悩んでいます。夫婦仲自体は悪くないのに、性の価値観の違いで距離ができていくのではないかと不安です。この先、どう向き合っていけばいいのでしょうか。(49歳 女性 パート)

「セックスに満足しているか」は誰が決める?

このお悩みを聞いて一番気になったのは、「夫は満足しているようだから自分が満足していないと言ったらショックを受けるのではないか」と考えているところです。なぜなら、これってすべて女性側の解釈ですよね? もしかしたら、旦那さんにも言い出せないことがあるかもしれないので、まずはそこを理解してからのほうがいいと思います。

セックスが終わった後に虚しさやモヤモヤが残るのであれば、会話のコミュニケーションが少ないとか、お互いに気持ちを伝え合う時間が足りていないとか、そういったことがないかについて一度考えてみてください。

「性の価値観が違う」原因を見つめ直す

結婚当初から女性が不満を感じていたのかはわかりませんが、月日が経つにつれて、こういったすれ違いを感じるカップルもいらっしゃいます。原因として考えられるのは、年齢による変化。女性はホルモンバランスの影響も変わりますし、男性も男性更年期の症状によって性欲が減退することもあると思います。

そうなると、お互いに向き合って話すしかないので、まずはご自身の勝手な解釈で相手のことを決めつけないように気を付けたほうがいいかもしれませんね。

ちなみに、私のところに相談に来る方のほとんどは自分の思い込みだけで悩んでいる方ばかりです。相手に確認を取ったうえで、「どうしたらいいですか?」と聞いてくる方は95%以上いらっしゃいません。

これからの夫婦生活を「二人で」考える

ただ、話のとっかかりとして、「私、満足してないの」といきなりぶった切られてしまうと男性も立ち直れなくなってしまうので、あくまでも“未来に向けての相談”としてお話することをオススメします。

たとえば、「いまでも満足はしているんだけど、この先自分が女性として終わってしまうのではないか不安に思っている部分があるから、これからも自分たちの時間を長く楽しむためにどうしたらいいかな?」みたいな感じで切り出してみてください。多少のウソも必要な部分もあるかもしれませんが、目的はお互いの性に対する価値観をすり合わせること。大事なのは、相手がどう思っているかを引き出すことです。

ほかにも「私の体にも変化がいろいろあるから、あなたが満足していないか心配だけど、どう思っている?」みたいに聞くこともできますが、それだと「僕は満足しているから問題ないよ!」で話が終わってしまう可能性もあります。なので、先に「もっと自分たちの時間を楽しみたい」というゴールを見せてあげたうえで、そこに向かって行くために何をしたらいいのかを一緒に考えられるように話を進めてみてください。

そうすると、男性側も「何でこんな話を切り出したんだろう? もしかしたら自分に原因があるのかな?」と気が付くはずです。そこで、向こうから聞かれたときに自分の気持ちを素直に話してみるのがいいと思います。というのも、聞かれる前に不満を打ち明けてしまうと、耳を閉じてしまう男性もいますからね。ここもすごく大事なところですが、相手が話を聞いてくれるような雰囲気を作ってあげてください。

パートナーと話し合い、心地よいセックスを

50代半ばで性欲が旺盛な方だと、60代、70代になっても夫婦生活が続く可能性はまだまだあります。これからもいい夫婦生活を送るために、勝手な決めつけをせず、相手の耳を閉じさせないようにうまく話し合いをするところから始めましょう。

教えて小室さんvol.7 更年期の性生活 性欲が強い男性とどう向き合う?

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この記事を書いた人

志村昌美のアバター 志村昌美 【ライター】

大学卒業後、イタリア留学を経て映画宣伝会社に就職。
洋画や邦画の宣伝業務に従事する。その後、ワーキングホリデーでイギリスへ渡った際、ライターに転向。現在は映画監督や俳優のインタビュー、映画評、海外のエンタメ情報などを中心にWEBや雑誌で執筆中。
そんななか、TRULYとの出会いをきっかけに更年期やヘルスケアへの関心が高まり、医師のインタビューやアンケート記事の監修に携わるようになる。

このコンテンツは、病気や症状に関する知識を得るためのものであり、特定の治療法や専門家の見解を推奨したり、商品や成分の効果・効能を保証するものではありません。

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