【動画】アーユルヴェーダ講師が解説!体質別ヨガと呼吸法 Vol.3

記事更新日: 2022/02/10 TRULY編集部

【アーユルヴェーダ講師】MAMI

  • ヨガインストラクターでアーユルヴェーダ講師のMAMIさんに、基礎的な知識や治療法を教えていただくアーユルヴェーダ講座も今回で3回目を迎えます。前回は、季節が体質に与える影響と冬向けのヨガを動画でご紹介しましたが、Vol.3では体質(ドーシャ)に合った食事方法やヨガの選び方に加え、ヨガの呼吸法を動画で解説していただきました。


  • Q.体質ごとに、食生活で気を付けたほうがいいことはありますか?

  • アーユルヴェーダでは、その土地で取れた野菜や果物、季節毎に収穫できる食材を摂取することが良いとされています。アーユルヴェーダには、甘味・酸味・塩味・辛味・苦味・渋味という6つのラサ(味)があります。この6つを一回の食事でバランス良く摂取してあげることが大切です。また、それぞれの体質によって摂ってほしい味と取りすぎないでほしい味があります。自分の体質が過剰になっている時、または過少になっている時など以下の一覧を基準にしてアンバランスな状態からバランスが取れた状態へと戻していきましょう

  • そして気を付けていただきたいのは、これらのラサはすべて野菜や果物など自然から摂れる味であること。たとえば、甘味というとチョコレートなどを思い浮かべるかもしれませんが、そうではなくてサツマイモやカボチャにあるような甘味のことを指しています。同じようなイメージで、塩味なら海藻、苦味ならピーマンや春菊、渋味なら緑茶、と考えていただくとわかりやすいかもしれません。


  • Q.調味料は、このなかに入りますか?

  • 市販の調味料は旨味を引き出す化学調味料を使用していることが多いです。無添加物の調味料なら使用して良いと思います。アーユルヴェーダでは、スパイスを使用します。スパイスにはいろんな種類がありますが、日本でも馴染みのある黒胡椒、ターメリック、生姜、岩塩などもスパイスとして取り入れることができます。いつも使っている塩を岩塩に変えたり、生姜をスライスして辛味を足してみたりと体質に合わせながら食事に一手間いれてみてください。

  • ラサでは、食べたときに感じる味が大事になってくるので、そこを意識してもらえればと思います。ただ、アーユルヴェーダの考え方では「我慢するのが一番よくない」とされているので、無理はしないでください。特に、ドーシャが乱れているときほど、摂らないほうがいい味を欲しがり暴飲暴食に繋がることがあります。暴飲暴食する前に気付けることが大切ですが、食べてしまったからといって自分を責めず、その後過剰になったドーシャを下げる作業をしてみてください。無理なく、食事を楽しみながらバランスを整えてくださいね。


  • Q.体質によって、合うヨガも異なるのでしょうか。

  • そうですね。ご自身のドーシャによって好むヨガがあると思います。自分が好きだと思うヨガほどドーシャを過剰にしてしまう傾向があります。私自身も、ピッタが強いため、パワー系のヨガや難しいポーズに挑戦するヨガが好きでした。一人で黙々行うなら良いのですが、クラスに参加して行う場合はピッタの特徴である「人と比べてしまう自分」が出てしまい逆にピッタドーシャを過剰にします。

  • その為、私がオススメするのは自分が好きだと思っているヨガと逆の選択をするとバランスが取れた状態を保つことが出来るのではないかと思います。

  • ここからは、それぞれのドーシャに合ったヨガをお伝えしますね。ヴァータの人は、上向きのエネルギーが強く、常に頭の中が動き回っている為、リラックスヨガ、呼吸を感じられるヨガ、陰ヨガなどオススメです。ピッタの人は、月ヨガ、ピッタが司っている胃腸系を刺激するツイスト多めに含まれているヨガなど、カパの人は他のドーシャに比べてエネルギーがあるため、ヴィンヤサヨガやパワーヨガなど体の中からエネルギーを生み出すヨガがオススメです。それぞれの特徴やその時のドーシャに合わせてヨガを選択してみてください。

  • また、女性的部分(ホルモンバランス、自律神経の乱れなど)を深めていきたいということであれば、女性のための自律神経を整えるヨガやアーユルヴェーダの先生がレッスンをしているヨガ、もしくは骨盤メンテナンスなどを受けるのもいいですね。


  • Q.何か自分でもできることがあれば、教えてください。

  • 今回動画でご紹介するのは、自律神経を整え、副交感神経を優位にする呼吸法片鼻呼吸(ナディショーダナ)です。女性はホルモンバランスや自律神経の乱れにより、イライラ、気分の落ち込み、不安といった状態が起こりやすいです。また、ヴァータの時期でもあり、いつも以上に感情の起伏が起こったりバタバタした状態になります。そういった状態を落ち着かせるには片鼻呼吸がいいとされています。

  • その理由としては、「ナディ」気の通り道「ショーダナ」は浄化を意味します。左右の鼻から交互に呼吸することで左右のバランスが整い、呼吸の質が高まります。また、神経の浄化が行われ、自律神経も整い副交感神経が優位になりリラックスした状態となります。そのため、頭の中もすっきりし安眠効果も得られます。特に更年期で悩まれている女性にはオススメしたい呼吸法なので、ぜひ試してみてください。


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【アーユルヴェーダ講師】MAMI

アーユルヴェーダ講師、セラピスト/ヨガインストラクター 看護師、シータヒーリング プラクティショナー 看護師として勤務した後、趣味だったヨガを深めるためにRYT200時間を受講。ヨガを学ぶ中でヨガの奥深さを知りヨガの道へ。その後アーユルヴェーダと出会い看護師時代にあった疑問が解消されていくことをきっかけにアーユルヴェーダ講師、セラピストコースを修了。現在はフリーランスとしてレッスン、パーソナルを開催。22年9月に『アーユルヴェーダサロンsodashi』を開業。

・このコンテンツは、病気や症状に関する知識を得るためのものであり、特定の治療法や専門家の見解を推奨したり、商品や成分の効果・効能を保証するものではありません。

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